むちゃ加那の墓


=>青久。海岸近く。
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◎加計呂麻で島一番の美人だったウラトミ。その血を受け継いだむちゃ加那も、母に負けない美人でした。もちろん男性からは評判になりましたが、女性からは妬みを買いました。
◎そんなある日、女性達はむちゃ加那をアオサ(海に生える青海苔)摘みに誘います。そして無心でアオサを摘むむちゃ加那を海に突き落としたのです。
◎むちゃ加那の死を知りショックを受けた母ウラトミは、半ば狂乱状態になり、むちゃ加那を探して海に入り、そのまま帰らぬ人となりました。
◎その後、むちゃ加那の遺体は住用の青久海岸へと流れ着き、青久の住民によって手厚く葬られたと言います。
■「むちゃ加那節」は実話に基づいた唄といわれ、加計呂麻島の生間と喜界島の小野津には「むちゃ加那の碑」が、住用村の青久には「むちゃ加那の墓」が建てられています。

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