はないちもんめ
[2002.6.26]
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今の時期、日本の上空には梅雨と呼ばれる「雨降らし雲集団」が居座っている。この集団、ネチネチと雨を落とし続けるジメ〜ッとした性格の割に、生活態度は規則正しい。たいてい横一列にきちんと整列し、隊列を崩すことなく北に上がったり南に下がったりする。そう例えば「はないちもんめ」のように。
負けて悔しいはないちもんめ。勝って嬉しいはないちもんめ。と
まぁ普通、はないちもんめと言えば相手がいるもんだが、梅雨の場合は違う。梅雨はジメジメしててあまり周りに好かれるタイプではない。だから、はないちもんめをやる時もたいてい独りだ。
ひとりはないちもんめ
それが楽しいか楽しくないかわからないが、とにかく梅雨は独りではないちもんめをやっている。でもおそらく楽しいのだろうとは思う。でなきゃ独りで1ヶ月も普通はやらない。
このように日本上空でつつましくも約1ヶ月もの間、梅雨はひとりはないちもんめをし続けるわけだが、もちろん、独りでやっても勝ち負けはあるようで、感受性の高い梅雨はすぐ涙を流す。
嬉し涙に悔し涙。
今日もまた勝ってか負けてか梅雨が泣いている。いやいや心が過敏な梅雨のことだから、きっと引き分けでも涙は流れ落ちるのだろう。
中途半端・・、ふぇ〜ん。と