ドロップライン
[2002.5.28]
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自分は感動屋さんだと思う。

悲しみ・喜び・驚き・恐怖。感情が極まったら人は涙を流す。その涙の流れやすさが人によって違い、自分のドロップラインは案外低い。子供でもひょいっと飛び越えていけそうなバーの高さだ。

そんな私はここんとこ、毎週必ず涙を流す。

本だろうがテレビだろうがスクリーンだろうが、すぐ感情移入して登場人物のような気持ちになる私は、上手く仕掛けられた感動ものに弱い。あからさまにわざとらしいものには逆に嫌悪感さえ覚えるが、心にビビッとはまった時にはもう涙が止まらない。

最近はそれが毎週あり、それが必ず水曜日で、それがたいてい21時45分なわけだ。

わかってる。わかってんだけど。ねぇ。わかった上で涙を抑えられないってのは、脚本が上手いわけであり、役者が上手いわけであり、演出が上手いわけであり、そして何より、時として人が見せる思いきった行動に心が揺さぶられるからだろう。

まぁ、そういうわけで私は今週もまた涙を流すのだろう。


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