犬のフン
[2002.4.24]
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特に最近、フンの放置が目立つ我が家周辺。誰かの家の犬のフンを3匹分も拾う人がいるくらいだから、相当転がっていると考えていい。

そんな折、ニュースで犬フンがらみの記事を見た。

フランスのパリでは犬のフンが凄いらしく、道路には1,2mおきにフンが転がっており、年間600人もの人がフンを踏んで滑って転んで病院に行き、そのフンの清掃に年間6000万フラン(10億?)ものお金が使われるそうな。だいたいフランスというのは愛犬家の国らしく(最近知った)、パリではアパートもカフェもペットOKで、犬のフンもあまり気にならないみたい。でもやっぱり毎日10トンものフンが出れば臭いも凄いから、パリ市は毎朝フンを水でガバーッと流して清掃し、日中は掃除機かついだバイクがフンをスポスポ吸って走りまわり、しかしこんなこといくらやっても切りがないので、最近「犬フンを放置すると罰金とるぞ」と条例で決まったそうな。もちろん、飼い主からは猛反発らしい。

芸術の都パリって言うし、フランス=美のイメージがあっただけに、この記事には結構びっくりした。「フンを拾う」って行為は、フランス人の美意識に反するのだろうか。

さて、日本の場合。

というより細かくは、僕は生まれも育ちも日本だから、僕の感覚は日本人の感覚と相違ないと判断した場合の日本の場合。

僕は我が家の犬ならまだしも、どこぞの誰のとも知らない犬のフンがあちこちに転がってるのは嫌。だからビニール袋を持ち歩いて拾う。犬のフンは置いといたら風化するって言うけど、やっぱり出た直後はそれなりに臭いし柔らかい。踏んだら嫌だし、踏みそうな場所に転がってて欲しくない。だから拾う。でも、他の家のフンまで拾いたくない。自分家の犬のフンならまだ可愛いし許せるけど、どこぞの誰かの犬のフンはそんなに可愛いとは思えない。

きっと犬のフンを放置していく人というのは、自分家の犬が可愛くて、もちろんそのフンも「可愛いもの」と思えるぐらい自分家の犬が好きな人。でも他の人から見たらそんなフン「可愛いか?」ってのを知らない人。

どんなに可愛い犬だろうと、フンはフン。フンだけ転がってたら可愛くもクソもない。だから最低そのフンをまだ可愛いと思える人が拾うべし。

宅のワンちゃんは可愛くて可愛くて、ウンチ姿だって可愛いのでございますよ。そんな可愛い宅のワンちゃんだから、フンも大事に大事に袋につつんで持って帰るのでざまーす。

そうして欲しい。


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