物にやさしく
[2002.3.13]
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ここ最近、洗濯機の調子が悪い。悪いと言っても、洗濯物が飛び出してくるとか、水が吹き出すとかいうように明らかに異常が見られるわけではない。ちょっと変。なのだ。
どこが変かと言うと、異音がするのだ。
そりゃあ洗濯機だから、脱水なんてかかった日にはウィーンウィーン言うのが当たり前なのだが、最近は、比較的静かな洗濯モードの時に耳慣れない音が聞こえるようになった。
ギッ‥ギッ‥
こんな音。
明らかに「ガタが来てますよ〜」と訴えてる音だ。
思い返してみれば我が家の洗濯機は、もう結構な長老だ。加えて、長年我が家に仕えてきたせいで、おそらく他家よりも随分と辛い目にあったことだろう。だいたい我が家の洗濯物は多過ぎる。時に自分自身、この家にはいったい何人の人間が住んでいるのだ?と疑問に思うほどだ。そんな家だから、ついつい洗濯機にたくさん詰め込んでしまう。水量レベルはいつも「高」。実際は「高」だって超えちゃっているんだけどね。「高」の上に「やり過ぎ」なんていう表示があったら、うちはいつも「やり過ぎ」だったろう。
そんな感じで毎日毎日こき使ってきたから、我が家の洗濯機も疲れたのかもしれない。だからギッ‥ギッ‥と不平を漏らすようになった。
物にやさしくいたしましょう。
現在我が家では「高」禁止令が出て、洗濯物は「中」以下で回すこととなった。重い物は負担がかかるから、軽い状態で働いてもらおうということだ。でも、洗濯物の絶対量が減ったわけではないから、1回の分量が軽くなった分いつもよりいっぱい回らんといかんわけで、相変わらず無理矢理働き者にされている洗濯機であることに変わりはない。
ごめんね洗濯機。でも、がんばってな。