口内炎
【2002.2.4】
口内炎。
それはお口の傷。できると辛い。
体の表面の傷は、カットバンやらガーゼやら包帯やらで手厚く守られる。例え守られなかったとしても、厳しい環境にさらされる機会は少ない。
口内炎はそうはいかない。手厚く守ることはもちろん無理。どちらかというと、常に攻められる立場にある。生きるためには食べなければならない。だから辛い。
口内炎がどれだけ辛いかといえば、体の表面にできた傷に醤油やら塩やら味噌やらをすり込んでみればよくわかる。そんな馬鹿げたことをする人はいないだろうが、それを毎日やってるのが口内炎なのだ。
口内炎自身、「自分は他の傷に比べて優しくされてない」と思っているかどうかは知らないが、優しくしたくても出来ないのだからどうしようもない。「そんな星のもとに生まれた運命なんだ」と諦めてもらうほかない。ホントは守ってやりたい。できることなら優しくしてあげたい。でも無理なの。だから辛い。こっちだって辛い。
かれこれもう2週間になる。傷口に醤油を塗り込む毎日にはそろそろおいとましたいものだ。