触れるべからず

【9.26】

帰り道、ちょっとした争いを見かけた。

通りかかっただけなので正確な所はわからないが、どうやら、駐車してあった車に接触する事故があったようだ。

事態はシンプルに見えて、そう簡単には収まらない様子だった。

問題は、駐車禁止区域。

止めてはいけない場所に止めてあった車と、それにぶつかった車。法は、どちらをどう裁くのだろう。相手が止まってるなら動いてる方がよけるべきなのだろうが、止まることに問題がある場合はいったい。。

ただ一つ言えることがある。

あの道路は、通行量が多い割には道幅が狭く、ホテルもお土産屋もケーキ屋も自転車屋も焼鳥屋も牛丼屋も園芸店もデリバリーピザ屋も宝くじ売場もあり、そして当たり前のようにいつも駐車車両があった。たかだか距離にして100mほどの通りだが、「表通り」と呼べるほどの通り。そこに違法駐車が1台も無い日を、僕は未だかつて経験したことがない。

「はげー、邪魔じゃが!」

皆そう思ってる。

警察が、あの通りを何故見ぬふりしているのか。いつも不思議でしょうがなかった。市役所前であれほどの激しい注意をする警察が、何故?

そろそろ動こうぜ。

もしある日、その通りで駐車車両に1台も出会わなかったなら、きっと僕は「奇跡だ!」と歓喜するに違いない。

もしいつか。。


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