【無理難題な話】
昨日のことである。風邪引きでダウンしている兄弟をタイミングよく叔母さんが食事に連れてってくれた。
精をつけようと訪れたのはウナギ屋。ウナギは兄弟そろって大の好物。ごちそうさま。
食事を待つ間のこと。
叔母が携帯の着信音を大きくしてと言うのでいじってあげた。携帯には色々と付加機能があるが使いこなすのは難しいもの。だから叔母の携帯の主な設定は僕がいじることになっている。
さっそく携帯を手にとるとショートメールのマークが付いていた。たぶん一生見られることのないメール。仕方がないので叔母の代わりに僕が見てあげた。
「メル友なろうよ。連絡ちょうだい。たかし」
たかし君、たぶん無理。