9/19「台風一過」

ホームページを開くと「台風前夜」。なーんかイメージが暗いので、あわてて台風一過の写真を撮りに出かけた。ちょうどカレンダー作成も一段落し、涼しい風が吹いて気持ちもいい。気晴らしには最高の日だった。

過ぎた台風は、たいてい北風を残してゆく。中心に向かって反時計回りに風が吹き込むわけだから、最初にやってくるのは南からの風で、最後に残るのは北から。だから台風後の島は、涼しい風が吹いて心地いい。

東シナ海にはまだ少しうねりが残っていたが、もう台風の気配は残っていない。秋名の田んぼに集まったサギも、とてものどかにたむろっていた。

風と雲が気持ちいいので、「たまには」と、長雲峠へ。高い所からの眺めはやっぱりいい。龍郷湾のブルーを見ていると、心が清々しさで満たされていった。

海辺のハイビスカスは相変わらず。真っ赤な花を時折風にゆらしながら、ブルーの海に向かって咲き誇っていた。

沖縄とは比べ物にならないほど、もともと人は少ないが、夏休みシーズンを過ぎると、ホント切ないほど静かになる奄美の浜辺。それが奄美の素敵さでもあるんだけどね。
台風一過で風も涼しいこんな日は、海もやっぱりちょっと冷たいみたい。海水浴のカップルから、風にのってそんな会話が聞こえてきた。

そろそろ台風シーズンなはずの奄美。今年はどうだろう。去年みたいに静かに終わるのか、それとも一昨年みたいに荒れるのか。自然のことだから誰にも予測がつかないし、おそらく台風本人にもわからないことだろう。どうなるにせよ、とりあえず奄美に平和な空が戻ってきていることをお伝えして、今回のあまみ頃を終わります。
