11/3「奄美カレンダー」

 今年もいよいよカレンダーシーズンがやってきました。といっても今回はまだ2回目なんですけどね。できれば毎年「恒例行事」としてやっていけたらと思ってます。

 昨年は、カレンダーを本気で考え始めたのが10月。「カレンダー出さないんですか?」の声に、最初はそんなに乗り気ではなかったのですが、とりあえず卓上だけでもとトライしてみました。

 ただ、以前から画像を処理するソフトの『フォトショップ』は使い慣れていたものの、線や枠などをデザインするための『イラストレーター』は初めて。大阪の赤ペン先生にメール添削してもらい、なんとか線と文字が配置できるようになり、やっとかっとでカレンダーをデザインしました。

 当初は卓上カレンダーだけの予定でしたが、指導してくれた「赤ペン先生を驚かそう」と恩返しの気持ちも兼ねて、先生には極秘で壁掛カレンダーにも挑戦。間に合わなかったり上手くいかなかったら止めようと思いつつ、でもこれも何とか仕上げることができました。そうして時は流れて12月。今考えたら無謀と言うか何と言うか・・。結局、カレンダーが仕上がってきたのは12月の終盤でした。

 あんなに遅くに発売したのに購入していただきホッとしました。そして、とても嬉しかったです。「来年は早く出すぞ!」と心に誓ったのでありました。

 というわけで今年は9月から準備を始め、カレンダー部分のデザインをイメージしつつ写真を選考していきました。予定通りに決まった写真もあれば、全体のバランスから差し換えになったものもあり、選びながら思ったことは「想像以上にネタが豊富だった」ということ。あと2年くらいは余裕を持ってカレンダーを作れそうです(笑)。

 今年のカレンダーは卓上タイプも壁掛タイプも表紙は「土盛海岸」。ある夏の日に水中カメラを持って訪れると、雲がとても印象的で海の色にもため息がもれました。土盛には数え切れないほど訪れているのに、いいものはやっぱりいい。思わず「うわー」と声が出てしまいます。そうして海の中へ入る前に陸から写真を撮りました。それが今年の表紙です。

 そして裏表紙(これは卓上にはありません)は、神ノ子海岸でのひとコマ。この日は空にほとんど雲がなく、深い青が広がっていました。水平線に夏の雲が並び、砂浜は目を開けられないほどまぶしくて・・。一緒に連れてきた弟は、元気よく海へと飛び込んでいきました。

 2004年版はシンプルなデザインでしたが、今回の2005年版はかなりポップな味付けになってます。今考えると、去年は線と文字でいっぱいいっぱいだったのでしょう。今年は少しは成長した跡がうかがえると思います。写真とあわせてカレンダーも楽しんでください。

 卓上カレンダーも壁掛カレンダーも仕様は去年とほぼ同じです。季節にあわせた12枚の写真で12ヵ月を彩ります。卓上は、表紙+12ヵ月の三角台紙付きのリング綴じ。台紙を立てて机の上に置いてクルクルめくって使えます。サイズはだいたい横20cmx縦10cmです。壁掛は、表紙+見開きA3のおまけページ+12ヵ月+裏表紙のA4冊子型。壁にかけるとA3サイズのカレンダーになります。今回はちゃんと穴もあけました。

 今年は、月の満ち欠け(新月・半月・満月)に加え、旧暦の1日だけ日付けを入れてあります。1日がわかれば旧正月・旧七夕・旧盆などの行事も簡単に推測できます。壁掛の方には祝日の名前も入ってます(成人の日などなど)。それから、また月曜始まりで作ってしまったので、曜日がパッと見でわかりやすいようにデザインを工夫してみました。日曜始まりに慣れてる皆様ご理解ご了承ください。2006年は日曜から始めようかと思っています。

 その他にも、今回はデザイン的な遊び心も加えてあります。来年は干支がトリなので、トリをつかって色々とデザインしてみました。個人的に特に力が入っているのは壁掛の3月と10月。ルリカケスとサシバの月は、カレンダーにもルリカケスとサシバをデザインしてみました。楽しんでごらんください。

 卓上と壁掛、それぞれの『全体像』と『使用写真』は下のリンクからご覧ください。『全体像』は1月分だけを載せてあります。『使用写真』は全ての写真が載ってますので、その月が来るまで見るのを我慢して楽しみをとっておく方々はくれぐれもクリックしないよう御注意ください。

 では、2005年カレンダーもたくさんの御愛好をよろしくお願いします。

--
※卓上と壁掛では、完全に同じ写真が5ヵ月。ほとんど同じ風景だけど微妙に違う瞬間の写真が3ヵ月。被写体は同じだけど撮影した角度や瞬間が全く違うものが4ヵ月。という構成になっています。


<<--インデックスへ
(C)ポケット奄探
i.amamicco.net