12/27 「ひと足早い桜」
師走。師匠も走らねばあかんほど忙しい師走。何かと慌ただしい日々が続いたが、それももう終わり。今日27日は仕事納め。官公庁を中心に年末年始のお休みタイムが始まろうとしている。
さて、ここんとこ天気のすぐれない奄美の空は、今日も曇り空。時おりパラつく雨は冷たく、とっても身に凍みる。この雨三昧の日々、始まったのは12月中旬だった。最初の1週間は「12月にこの暖かさはない」ほどの気温を伴い比較的過ごしやすかったが、ちょうどクリスマスの辺りから北風が吹き出し、ここ2、3日は随分と冷え込んでいる。
ただいま、気温は13℃。「えっそんなもん?」と北国の方は思ったかもしれない。が、これはこれで本当に寒いのです。しかも、ついこの間までは20℃を越していただけに体感温度の落差は相当なもの。いやー寒い寒い。その上、雨まで降ってるものだから冷たくて冷たくて・・・、寒さ倍増。今年も最後の最後になってようやく冬らしくなってきました。
そんな中、桜が咲いたというニュースを耳にしたので、さっそくこの目で確かめに行ってきた。向かった場所は「長雲峠」。奄美の桜の名所の一つである。自然観察公園としても有名なこの場所には、道路沿いに立派な緋寒桜の木が立ち並んでいる。そして毎年、桜の時期になると緋寒の緋色に彩られる。
例年、桜の時期は1月の終わりなのだが、それが今年はもう咲いてるという。車を走らせて訪ねてみると、いやいや本当に咲いてるではないか。まだ五分咲きほどの様相だが、入り口付近はほとんどの木が開花していた。これぐらいあれば来年の正月には花見ができそうだ。ちょうど冬休みとも重なっているし、年末年始は長雲峠がにぎわうかもしれない。
寒さに震えながらだったが、例年よりひと月早い桜を楽しむことができた。