11/28 「寒さと風」

 博多の街で大きな大きなイチョウの木を見つけた。お寺の敷地にあったので、性格上ずけずけと入ることができず、なんとか外から全体が見える場所を見つけて写真に撮った。それにしても大きなイチョウで、それにしても見事に色付いていた。

 今回は、友人の結婚式で北九州に赴いたわけだが、もう終わってるかな?と思ってた紅葉が、まだまだ盛っていたので嬉しかった。島でも、少ない紅葉を見つけて秋の喜びを感じるのだが、これほど見事に木々が染まるのは期待できず、やはり紅葉は美しいなぁと改めて感心した。

 奄美と北九州。距離にして600kmほど離れているので、きっと寒いだろうと思っていた。旅立つ前にも、奄美の最低気温が北九州の最高気温だと耳にし、予想できない寒さに怖れおののきもした。もちろん、カバンの中には防寒グッズをぎゅうぎゅうに詰め込んで行った。しかし、いざ着いてみると、空気の冷たさは確かにピリリとくるものだったが、寒さは言われるほど感じなかった。電車、バス、タクシー、ホテル、お店、ロビー、、、いたるところに暖房が効いていた。結局、気温が寒いといっても、ずーっと外にいるわけではなく、実際過ごす時間は室内の方が長い。その室内はというと、暖房の効いて無い奄美より暖房の効いてる北九州の方がぬくかった。

 島は風が強いから寒いとばかり思っていたが(確かに風のせいで実際より何倍も寒く体感するのではあるが)、風だけじゃなく、中途半端に暖かいため暖房をなかなか入れないことも生活の中に寒さを感じさせる原因になっていると気付いた。

 今回、北国(といっても九州だが)で学んだことは「暖房入れて薄着」。もちろんもう実行している。奄美でも、快適な空間を得るためには暖房が不可欠なのだ。


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