12/24 「世紀末事情」
メリークリスマス。日本全国に平等に。世界各国に平等に。ここ奄美大島にも当然のごとくクリスマスがやってきた。さすが師走。師匠も走らなあかんほど忙しくバタバタする季節。気が付けばいつの間にやらクリスマス(五七五)。
クリスマスといえば期待するのがプレゼント。僕が知る限り、最も大きなプレゼントと言えば奄美大島。そう、第2次世界大戦後、占領地だった奄美大島が日本に返還されたのがクリスマスの日。奄美は米のクリスマスプレゼントだったわけだ。普通に返さないでわざわざクリスマスを選ぶってのがアメリカっぽくていい。そんな奄美→日本返還から47年。奄美大島も随分とにぎやかになった。
特に今年は、郊外型大型店の進出が目立った奄美大島。新製品が安いK'sデンキにディスカウントスーパービッグ2。そして先月はツタヤまでもがオープンした。大資本によるデカ店ができる度に小さな奄美資本は顔をひきつらせたことだろう。ま、消費者にとっちゃ商品が豊富で安い店は大歓迎なんだけどね。ツタヤがオープンして以来、近所のビデオ屋は半額セールばかりだし、近所の本屋はお楽しみ抽選会を開催してるし、おかげでツタヤまで出掛けなくても有意義な生活ができるようになった。これも一つのツタヤ効果。ありがたい。
そんなこんなで20世紀もいよいよ終わりを迎えようとしているが、これからの奄美大島はどんなふうに発展していくのだろうか。楽しみでもあり不安でもある今日この頃。にぎやかになるにつれ、夜の街が随分と明るくなった気がする。10時を過ぎると真っ暗やみの奄美も新しい世紀ではもう既に「昔の話」になるのかもしれない。とりあえず今望むのは、大資本石油会社の参入。リットル130円も早いとこ「昔の話」にして欲しいものだ。