6/26 「梅雨明け奄美」
例年通りならば今頃が梅雨明けだったのだろうか。先週一週間は「よくもまぁ」と思うほど毎日暑い日が続いた。いつもより一週間、夏を得した気分だ。
容赦なく照りつける太陽、耳もとで鳴いてるかのようにわめきちらすセミ、スコーンと抜けるように青い空、そしてこのうだるような暑さ。ボーッとなる頭を冷やすには海水が一番だ。
海へ行く。車から降りたとたん、足下のアスファルトから熱が襲ってくる。砂浜も以前とは違い熱くやけている。たまらず波打ち際で足を冷やす。ひと呼吸おいて水平線を、そして空を。見上げると、太陽をかすめるように飛行機雲がまっすぐなラインを描いていた。
夏も本番だ。昼間のこの熱を、夜の光は果たして癒せるだろうか。おそらく無理だろう。それぐらい熱い奄美の夏がやってきた。